コラム

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ボディブラシを使った効果的な背中ニキビ予防法

皮脂腺が多い背中は、もともとニキビができやすい部位です。 そこにゴシゴシ洗う摩擦や洗浄剤の刺激が加わったり、衣服が当たったりすると、背中ニキビの悪化を招きます。
他にも、肌の乾燥や、睡眠、食事、ストレスも背中ニキビの要因となり、汗のかきやすい夏のシーズンだけでなく、気になる方は年中予防が必要になります。

効果的な予防方法に、お風呂での洗浄の際の洗い方があります。硬いナイロンタオルを使用し、しっかりゴシゴシ洗うと洗った満足感はあるのですが、実は背中に負担がかかり、ニキビができやすい環境を作り出している恐れがあります。
まずは数年後の肌のことを考えて、効果的に洗うことが最優先になります。

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ボディブラシの選び方

ボディブラシの選び方は非常に重要です。適切なブラシを選ぶことで、手が届きにくい場所の汚れや皮脂を効果的に取り除くことができます。
硬いナイロンのブラシで強い力を加えながら洗うと、皮膚の表面に傷がつき、ニキビがある場合は、刺激となり治りが遅くなり、悪化することにより痕が残りやすくなります。

背中ニキビの女性

背中ニキビに効果的なボディブラシ:素材選び

ボディブラシのブラシ部分には、シリコン製やナイロン製、天然毛があります。
その中でも天然毛は柔らかく、肌に優しくマッサージ効果も期待できます。やわらかな山羊毛とPBTという人工毛も使用したボディブラシは、毛穴が約0.2mmに対し、約0.1mmの毛先でやさしく汚れを落とします。
ゴシゴシ洗うというよりは、泡立てて、その泡を使い、なで洗うことにより、お肌の負担が少ない状態で効率的に洗うことができます。

ふんわりやわらかなブラシとしっかり硬めのブラシをその時の肌の調子に合わせて洗える画期的なボディブラシ

ROTUNDA2Way (2)
熊野筆ROTUNDA 2Wayボディブラシ ハンドル付き(村岸産業株式会社)

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2023年02月、応援購入サービス Makuakeにて多くのご支援をいただきました。

シリコン製を使用したものにもメリットはあります。抗菌性に優れ、乾燥しやすく耐久性に優れています。ブラシの先が細くないので、毛穴や角質除去へのアプローチがやや弱い部分があります。

背中ニキビに効果的なボディブラシ:柄が長く持ちやすいデザインのものを選びましょう

背中の隅々までしっかりと届くものが理想です。
例えば、グリップ付きのものや曲がった柄のブラシは、自分一人でも簡単に背中を洗浄するのに便利です。
こちちらのボディブラシは、ハンドル部分が弓状になっており、背中にブラシがフィットする形状になっていて老若男女問わず持ちやすく洗いやすいのは、毎日便利に使っていただきたいというメーカーの思いがあるのではないでしょうか。
また、ハンドル部分が取り外しでき、胸元やデコルテ、首など手元も負担なく洗える構造が魅力的です。

PBTなどの人工毛を混毛し、より清潔で速乾性のあるボディブラシはこちら

熊野筆ROTUNDA2Wayボディブラシ
熊野筆ROTUNDA 2Wayボディブラシ ハンドル付き(村岸産業株式会社)

商品ページはこちら

背中ニキビに効果的なボディブラシ:耐久性と洗いやすさ

濡れた状態でも耐久性があり、乾燥しやすい素材を選ぶことが重要です。
毎日使うため水に強い素材が望ましいですし、吊り下げて乾かせるデザインも便利です。

水切れが悪い素材だと、湿気の多いお風呂周りで乾かすとカビや雑菌を増やす恐れがあります。
乾燥のしやすい設計のものを選び、乾かす際も浴室ではなく、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させるなどの工夫が必要になります。

ボディブラシを使ったスキンケアの方法

ボディブラシを使ったスキンケアの具体的な方法をご紹介します。

背中ニキビに効果的なスキンケア:ボディソープをしっかり泡立てる

必ず肌を洗う前にしっかりとボディソープを泡立てます。この方法は肌への負担を減らし、摩擦を最小限に抑えます。
天然毛を使用しボディブラシは、空気をしっかり含んでボディソープを泡立てるので、非常にキメの細かな濃密な泡を作ることができます。
泡を肌に沿わせるようにボディブラシでやさしく洗うことにより、強い力で擦らなくてもやさしく毛穴の奥の汚れを洗浄します。

たっぷりの泡

背中ニキビに効果的なスキンケア:身体をしっかりすすぐ

シャンプーやソープの残りがないように、しっかりと洗い流します。特に背中はすすぎ残しが多いため、注意が必要です。
女性の方に多いのが、トリートメントなどのヘアケア用品の洗い残し。ニキビの原因になることがあるので、洗髪の後に身体を洗うなど、少しの工夫でニキビを予防できます。
洗浄後は、しっかりと清潔なタオルで水気を拭き取り、保湿を行いましょう。ニキビの原因の中には、実は肌の乾燥もあります。保湿ケアを怠ると、皮脂分泌が過剰になり、ニキビの原因を再び作り出してしまいます。

まとめ

毎日のバスタイムでできる予防法を続けることにより、1年後2年後には大きな違いがでてきます。
美しい後ろ姿をキープして、若々しくアクティブな毎日を送ることができますように。

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