背中、どうやって洗ってる?手が届かない背中の洗い方とケア
体の中で一番洗いにくいところは、『背中』。手が届きにくく自分で確認しにくいので、きちんと洗えているか心配…。
背中は皮脂腺も多く毛穴が詰まりやすいので、背中ニキビなどのトラブルも起こりやすいため、清潔にしておきたいパーツです。
夏は特に、背中が人目に触れやすいので、きれいにしておきたいですよね!
こちらでは、背中ニキビができる原因とボディブラシを使ったケアについてご紹介します。
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目次
背中ニキビ・肌荒れの原因は?
背中ニキビができる原因は、以下のことが考えられます。
- 汗や皮脂が詰まることで毛穴がふさがる
- 落としきれない汚れの蓄積
- 菌の繁殖で皮膚の炎症が起こる
- ホルモンバランスの乱れ、ストレスなど体内からの要因
背中ニキビの原因は、汗や皮脂、普段の落としきれていない汚れなどが毛穴につまり、それが細菌の繁殖を引き起こし、皮膚の炎症を起こすことが原因といわれています。
また、生活習慣なども関連しており、日々のストレスや睡眠不足、偏った食生活など様々な要因でホルモンバランスが乱れていきます。
背中ニキビは思春期のニキビとは違って、年齢や性別に関係なくできます。
スキンケアなどの見直しだけでなく、食事や睡眠など生活習慣の改善をしていきましょう。
まずは、背中をしっかり洗い、清潔に保つことが必要です。
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その洗い方間違ってる!NGな背中の洗い方
ついついやってしまいがちな間違った背中の洗い方は次の通りです。
- 固めのスポンジやシャワータオルで強めにこすり洗い
- シャンプーやトリートメントが背中についたまま十分に洗い流せていない
- 長時間湯船に浸かりすぎて肌がふやけてしまうこと
- 石鹸を使わずにお湯で流すだけ
身体を洗う時にしっかり洗いたいからとゴシゴシ洗っていませんか?入浴時は、皮膚が水分を含んで柔らかくなります。柔らかくなった肌はとても傷つきやすくナイロン素材などのタオルでゴシゴシこすってしまうと、皮膚表面の角質層が必要以上に削れてしまい乾燥や刺激を引き起こすことがあります。
また、半身浴など長時間湯船に浸かっていたり、熱いお湯の湯船に入ると必要な皮脂まで流れてしまいます。
乾燥は、お肌のバリア機能を低下させてしまい、肌荒れの原因になるので気を付けましょう。
ニキビ予防にはボディブラシ!ボディブラシのメリットTOP3
ボディブラシを使うと、背中ニキビに効果があるだけでなく、こんなメリットがあります。
メリット1:ハンドル付きのボディブラシで背中の隅々までしっかり洗える
手が届きにくいところもボディブラシを使ってしっかり洗うことで毛穴の汚れや角質もしっかり落とせるので、ニキビに効果的です。
肌あたりの良い柔らかいブラシで洗うとお肌も傷めずスッキリ洗えますね。
メリット2:程よい刺激でマッサージ効果が期待できる
たっぷりの泡が付いたボディブラシで身体を洗うと、弾力のある穂先で肌表面が適度に刺激され、リンパや血流が良くなりマッサージ効果が期待でき、
血流不足で起こるお肌のくすみやたるみが解消されます。
メリット3:においの原因をしっかり落として加齢臭対策に
体臭の原因の一つは、汗や皮脂が酸化したものや皮膚に残った雑菌が原因で発生します。
ボディブラシで洗うと、手が届きにくい背中の毛穴につまった汚れやニオイの発生の原因にもなる皮脂をスッキリ洗い流してくれるので、加齢臭対策にもとても効果的です。
ボディブラシの使い方
では早速ボディブラシの使い方をご説明します。
【熊野筆ROTUNDA®2Wayボディブラシの使い方】
- ブラシを濡らしてから真ん中のくぼみにボディソープを1~2プッシュ
- 手のひらで泡立ててきめ細かい泡を作る。たっぷりの泡ができたらOK
- 洗う場所に合わせてハンドルを着脱してご使用ください。ハンドルを付けると背中までしっかり洗いあげます。
今回、使用したボディブラシはこちら。
熊野筆ROTUNDA 2Wayボディブラシ ハンドル付き(村岸産業株式会社)
ハンドル部分が取り外しでき、手が届きにくい背中まで優しくスッキリ洗えます。楕円形で濡れた手でも握りやすいブラシ部分は「ふんわりタッチ」と「しっかりタッチ」の2種類からお好みに合わせて選べます。
2023年02月、応援購入サービス Makuakeにて多くのご支援をいただきました。
eo光チャンネル「ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ」の特集コーナー、「ハテナを調査!ものしりディーバ隊」にて熊野筆ROTUNDA 2Wayボディブラシを取り上げていただきました
YouTubeに動画がUPされているので、ぜひご覧ください!
動画視聴はこちら▼
https://youtu.be/RL7bdKUnoxw?si=4AHs47fyPGUjtmQ7
ボディブラシのお手入れ方法
使用後は、ブラシについた洗浄成分をしっかりと洗い流すことが重要です。
洗浄成分が残ったままの状態で使い続けると、雑菌が繁殖してしまいカビの原因になりかねません。
できれば湿度の高い浴室はさけ、直射日光の当たらない風通しの良い場所でブラシを乾燥させてください。
- ブラシの根元部分をしっかり開き、流水で流しながら洗浄成分を洗い落とします。特に毛が短い中心部分は念入りに
- 完全に洗浄成分を洗い流したら、水気をしっかりふき取ります。毛の部分の水気をしっかりと絞り、清潔なタオルなどでふき取ります。
- 風通しの良い場所で自然乾燥させてください。ハンドル部分の先端の穴にS字フックなどでひっかけて、吊るして乾燥されることをおすすめします。
毎日ご使用になられる場合は、完全に乾燥していなくても問題はありません。
ブラシ部分のスペアのみで乾燥される場合は、ブラシ部分を下に向けて乾燥させてください。ブラシを上に向けると水が溜まりやすくなります。
正しいお手入れで長くご愛用ください。